焼き牡蠣 「可(とき)」のご案内
営業時間:10時~16時(15時ラストオーダー)
定休日:不定休
冬季限定のお店です
相席なしでゆったりとお食事ができますので、お子様連れでも安心。
お米もお野菜も減農自家栽培!!
小さな直売所でお野菜や干し芋、土日限定で焼き芋も売っております。
子供たちと共に ~未来に笑顔をつなぐ~
子供たちに安心・安全な食を提供したい。そんな当たり前のことを当たり前に伝えていくため、子供たちにお米、中島菜の種まき、作付、収穫の体験や、自分たちが手掛けた農作物をたべてもらう取り組みを続けています。
昔ながらの農業を継承しています。
昔ながらの手仕事
生産者の高齢化に伴い、少しずつ農作業機械を導入していますが、行っている工程は昔からずっと変わっていません。山からの水を集落の住民で管理し、農作物の成長に合わせて草むしり、虫送りに汗を流しています。
まじりっけなしの農作物
多くの場合、市販されているお米や農作物は色々な生産者さんのものを混ぜ合わせています。弊社の販売品は自社生産物100%です。ブレンドしないことで能登の農作物本来のおいしさをご堪能いただけます。
昔ながらの手仕事
生産者の高齢化に伴い、少しずつ農作業機械を導入していますが、行っている工程は昔からずっと変わっていません。山からの水を集落の住民で管理し、農作物の成長に合わせて草むしり、虫送りに汗を流しています。
まじりっけなしの農作物
多くの場合、市販されているお米や農作物は色々な生産者さんのものを混ぜ合わせています。弊社の販売品は自社生産物100%です。ブレンドしないことで能登の農作物本来のおいしさをご堪能いただけます。
おいしい食べ物を伝える
能登の人は口が肥えているとよく言われます。普段からおいしいものが身の周りにあり、日々おいしいものを食べているから自然と「おいしい」感覚が養われているのだと思います。おいしいものを食べられることはこれからの社会では「贅沢」になりつつあります。わたしたちは一人でも多くの子供たちに「おいしい」を伝えていける取り組みを進めます。
作物を育てるということ
農作物を育てるには土、水、日光、そして作り手の愛情と、さらに時間が必要です。子供たちが日々口にする食べ物に心を向けてくれるように、地元園児を対象として種まきや収穫体験を行っています。
新商品へのチャレンジ
能登から元気な農業を発信!を目指して、わたしたちの生産している農作物を使った新しい商品開発に日夜取り組んでおります。おかげさまをもちまして、うどん、そうめん、パスタなど多種多様な自社製品に加え、中島菜茶など他社様にも中島菜を積極的に使った商品開発を行っていただいております。
中島菜製品を目にしましたらぜひお手に取ってみてください。
持続可能な農業
農家は農業だけという考えから脱却し、直販所、飲食スペースを開設するとともに、漁業、林業などほかの1次産業との連携も進行中です。昔ながらの百姓のライフスタイルを現代流にアレンジして未来へ継承していきます。
未来へ6つのお約束
たくましい生命力にあふれた伝統野菜「中島菜」
中島菜は早春に収穫される「中島かぶら」として、七尾市中島地区に古くから栽培されてきた当地固有の伝統野菜です。雪の中で力強く生き抜き、野菜不足となる冬時期の貴重な葉物野菜として親しまれてきました。中島地域ではこの貴重な中島菜をお漬物など保存食として代々受け継いできました。
中島地区を流れる熊木川左岸の土壌で育てることで独特の風味が生み出されます。他地域で栽培しても同じ味が出ないことから、中島地区で栽培したもののみ「中島菜」と認定しています。中島地区以外で生産できないため、量産が難しい中島菜ですが、少しでも多くの方に食していただけるよう日々努力を続けております。
加賀藩料理人舟木伝内がまとめた「料理無言抄」に記載されている小蕪の記述が現在の中島菜と類似してます。歴史文献が少ない中島菜ですが、地元で古くから大切にされてきた伝統野菜です。
舟木伝内著 料理無言抄