焼き牡蠣 「可(とき)」のご案内

営業時間:10時~16時(15時ラストオーダー)
定休日:不定休

冬季限定のお店です
相席なしでゆったりとお食事ができますので、お子様連れでも安心。
お米もお野菜も減農自家栽培!!

小さな直売所でお野菜や干し芋、土日限定で焼き芋も売っております。

詳細情報

 



子供たちと共に ~未来に笑顔をつなぐ~

  • 中島菜の収穫
  • tp13
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  • tp08
  • tp07
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  • tp05
  • tp04
  • tp03
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子供たちに安心・安全な食を提供したい。そんな当たり前のことを当たり前に伝えていくため、子供たちにお米、中島菜の種まき、作付、収穫の体験や、自分たちが手掛けた農作物をたべてもらう取り組みを続けています。

昔ながらの農業を継承しています

  • 能登の大自然の中で育てています。

    世界農業遺産に認定された環境

    昔ながらの人々の営み、昔ながらの自然環境が残されていることが評価され、「能登の里山里海」は2011年6月に世界農業遺産に認定されました。わたしたちは、持続可能社会を営んでいることに誇りを持ち、これからも自然と共存した農業を続けてまいります。

     

    能登固有の農作物

    在来種という言葉を聞いたことがあるでしょうか。その土地に昔から受け継がれてきた品種のことで、中島菜もその一つです。
  • 大量生産はできませんが、、

    昔ながらの手仕事

    生産者の高齢化に伴い、少しずつ農作業機械を導入していますが、行っている工程は昔からずっと変わっていません。山からの水を集落の住民で管理し、農作物の成長に合わせて草むしり、虫送りに汗を流しています。

     

    まじりっけなしの農作物

    多くの場合、市販されているお米や農作物は色々な生産者さんのものを混ぜ合わせています。弊社の販売品は自社生産物100%です。ブレンドしないことで能登の農作物本来のおいしさをご堪能いただけます。

  • 子供たちに伝えたい農業

    おいしい食べ物を伝える

    能登の人は口が肥えているとよく言われます。普段からおいしいものが身の周りにあり、日々おいしいものを食べているから自然と「おいしい」感覚が養われているのだと思います。おいしいものを食べられることはこれからの社会では「贅沢」になりつつあります。わたしたちは一人でも多くの子供たちに「おいしい」を伝えていける取り組みを進めます。

     

    作物を育てるということ

    農作物を育てるには土、水、日光、そして作り手の愛情と、さらに時間が必要です。子供たちが日々口にする食べ物に心を向けてくれるように、地元園児を対象として種まきや収穫体験を行っています。

  • 未来に向けたチャレンジ

    新商品へのチャレンジ

    能登から元気な農業を発信!を目指して、わたしたちの生産している農作物を使った新しい商品開発に日夜取り組んでおります。おかげさまをもちまして、うどん、そうめん、パスタなど多種多様な自社製品に加え、中島菜茶など他社様にも中島菜を積極的に使った商品開発を行っていただいております。
    中島菜製品を目にしましたらぜひお手に取ってみてください。

     

    持続可能な農業

    農家は農業だけという考えから脱却し、直販所、飲食スペースを開設するとともに、漁業、林業などほかの1次産業との連携も進行中です。昔ながらの百姓のライフスタイルを現代流にアレンジして未来へ継承していきます。

  • 1

未来への6つのお約束

持続可能な循環型農業

地域住民の積極雇用

一貫した自社生産

中島菜おにぎり

安心・安全な能登農業

将来への文化・技術継承

自家採種による種の保存

たくましい生命力にあふれた伝統野菜「中島菜」

中島菜は早春に収穫される「中島かぶら」として、七尾市中島地区に古くから栽培されてきた当地固有の伝統野菜です。雪の中で力強く生き抜き、野菜不足となる冬時期の貴重な葉物野菜として親しまれてきました。中島地域ではこの貴重な中島菜をお漬物など保存食として代々受け継いできました。

中島地区を流れる熊木川左岸の土壌で育てることで独特の風味が生み出されます。他地域で栽培しても同じ味が出ないことから、中島地区で栽培したもののみ「中島菜」と認定しています。中島地区以外で生産できないため、量産が難しい中島菜ですが、少しでも多くの方に食していただけるよう日々努力を続けております。

加賀藩料理人舟木伝内がまとめた「料理無言抄」に記載されている小蕪の記述が現在の中島菜と類似してます。歴史文献が少ない中島菜ですが、地元で古くから大切にされてきた伝統野菜です。

舟木伝内著 料理無言抄


子供たちに安心・安全な食べ物を食べさせたい。そんな当たり前のことを当たり前に持続していくため、能登に受け継がれてきた取り組みを一つ一つ丁寧に引き継いでいます。

  • 環境を重視した生産体制の継続
  • 1次産業連携による事業強化
  • 高齢者の継続雇用

昔ながらの生産方法で持続可能な循環社会を目指します。


世界農業遺産

能登の里山里海は2011年6月に世界農業遺産に認定されました。人々の営み、景観、自然環境、生物多様性など、昔ながらの生活が息づく「能登半島」。 私たちは100年後も持続可能な環境社会に生きていることを誇りに思い、次世代を担う子供たちに引き継いでいく使命をもって取り組みを進めています。

お問い合わせ

  rui-0115 (@) nanaonet.jp

  0767-66-1579

  0767-66-1579

  七尾市中島町浜田5-33


農作業に出ていることが多いため、お電話の際は、おかけ直しいただくか、留守電へお名前とお電話番号をお知らせください。

折り返しご連絡させていただきます。